El camino a Baltimore

ひたすらボケ倒しながらも、日々の想いを整理し、一呼吸おく場

中国的農村的生活的云々。

北京の繁華街できれいなお姉さんが狭めのエレベーターに一人、

ボタン押して待ってて くれてたから嬉しくなって走って飛び込んだら、

彼女が押してた のは『閉』ボタンと気づいてガチ凹みました。


どーも、ケ・ミゼラブルです。


「胸毛ポスター」JR拒否も人気
http://www.afpbb.com/articles/-/2334230

俺がこれで泣く泣く引き下がるとでも思ったか!!!



そうそう!

行ってきましたよ、農村小学校交流ツアー!むっちゃ、胸くそ面白かった!!

子供達って可愛いですね!いじめ甲斐があるwと言いつつ、いじめられたのは俺ですがw

胸毛見えてたらきっと一本たりとも生きて帰れなかったと思いますww

開会式の国旗掲揚時の団結間にはビックリしw

現地のラジオ体操第1の動きは白鳥の湖をモチーフにしていてww

ラジオ体操第2はR&B?ロック?見たいなイケイケな感じですたw

色鬼ではお互いの服を引っ張り合いw

尻尾とりでは女の子に『触らないで!汚らわしい!』と言われたりw

教室では子供達そっちのけでけん玉の練習をガチでしました。

人間あや取り?では俺のシュールなネタにも笑ってくれましたwww

そんな子供らのすっごくピュアな笑顔を見て、おじさんは老けたなと思いました。



その後、ホームステイ先へ。

俺は農村の一農家の家の子の家に泊まる事に。

正直洞窟に泊まるつもりの準備で来ていたので、

彼のお家がごく普通の中国のどこにでもありそうな家だった時は正直ビックリしました。

でも、やはり農家の中では裕福な家庭でも普通に水には困っていました。

地下200mぐらいにある、つまり地下水を井戸から汲んで

お家までわざわざ運んでこなければならないのです。

もちろん風呂なんてありましぇーん。トイレですら公衆トイレしかないし、

それもコンクリートに穴が開いてるだけのいわば小学校で言う飼育小屋みたいな匂い。

そんな中に自分のブツも仲間入りさせて頂きましたw


ステイ先について早々、お母さんが『そうだ、山登りしましょうよ!』

え、俺一日中子供達と駆けずり回ってましたけど?w

でも貴重な経験と言うことで行くことに。


しかしそれは、誰もが全く想像していなかったサバイバルツアーであったw


運動靴じゃなきゃ上れないような急なオフロードのゴツゴツした斜面を

上って着いたは、一本の普通の木。この木なんの木比約5分の1のスケール。

なんとそこにはまだ熟れてない杏のようなものが。

『これを摘んで持ち帰るのよ。』と言わんばかりにお母さん、摘む摘む摘む。

明らかにこれ食えないだろ?って思って食べたけど…死ぬほどすっぱいw

次に家の坊やが岩を転がす。出てきたのはアリの大群w 次に掴んだのはバッタ。

すげー。ファーブル昆虫記やw 負けじとばかりに俺も大岩をひっくり返すと、

羽蟻の大群がw ガチでビビッたw チビッてはいない。

そうこうしているうちにお母さん、次のチェックポイントへ。また、杏の樹w

きっといつまでも摘み続けるんだろうなぁと思いますたw

そしたら子供何かを発見!草?え?俺にこの雑草を食えと??

ガチでビビる俺。チビッてはいない。食べる。口の中にいやーな感じが広がる。でも食える。

ラッキョウみたいな味。ある草はレタスの辛いバージョン。タンポポもダイレクトで食べた。

ここで1つ思ったのは…さっきの死ぬほどすっぱい杏の方がマシww 

そして、最後に坊主が見つけたのは、そう、マツタケや。ガチでビビる俺、チビッてはいない。

その後、アリ地獄を突いたり、山頂からの絵に描いたような景色に感動したり、

羊飼いと羊の群れを見て『ペーター!!』と叫んだりしてみましたとさw

あー、スイス行きてぇ。

帰りは普通ハイキングじゃ通りませんよね?みたいなワンダーフォーゲルな道を行く

オカンの力強さに感服しっぱなしの2時間半に及ぶ大ハイキングでしたww

本当にあのオカンきれいだし、逞しいしかっこよすぎですた。そして、

ホントランニングシューズはいてきてよかった。ありがと、VANS。


そして、彼ら一家の夜の歓迎はそれはそれはアツかった!w

白酒(アルコール35%-60%)と言われる中国の地酒を振舞われ、

あの匂いと味に全く慣れてなかった俺ら3人は小コップ1杯ちょいで断念↓

つぅかあと少しで飲み終わると思ったところに、おばあちゃんが継ぎ足すw 鬼畜やw

それでもそれでも彼らの歓迎はとても温かかったです。中国人の朝は早いから早々と就寝。


2日目は朝から羊肉のしゃぶしゃぶを食べ、お父さんお母さん坊主の3人が学校まで

送ってくれて別の校舎に移動。高学年の子達と運動会でハッスルし(騎馬戦懐かしかった><)

たった2日だったけど、またしても貧困とか将来の事とかいろんなことを考えさせられたし、

1人で行った分、友達もたくさんできて良かったです♪ すっごくいい経験でした。

主催頂いたPia-Smileさんには『感謝・感激・雨ARASHI!』です。

ネタが古いっていうツッコミは拒否します。



そんで寮に帰ってきたら知らぬ番号から電話が!

出てみるとそれはホームステイ先のおじちゃんでした!

『無事に北京に着いたのか?また好きな時に遊びに来なさい。』

もぅその時感動しすぎて、ホロっと来ちゃいましたw 情けないww

でも他のメンバー、子供から直接電話あったらしいですw ちーん↓


一生ネタと暮らして行くんだなと感じましたとさ。ほな、Hasta Luego♪