El camino a Baltimore

ひたすらボケ倒しながらも、日々の想いを整理し、一呼吸おく場

限りなく透明に近いなんちゃら

お、掘り出し日記もあと3つや。

てか過去の日記見ると、間隔が異常に空いていることに気づく。今と変わらん更新頻度www

それでは早速参ります。

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皆さんおなじみ【DUO3.0】より

He leaned against the pillar and gazed at the Statue of the Liberty.
(彼は柱に寄り掛かって、自由の女神像をじっと見つめた。)

He leaned against the pilar and gazed at the Statue of the Liberty.
(彼は毛むくじゃらに寄り掛かって、自由の女神像をじっと見つめた。)

Pilar と Pillar。 スペルミスには気をつけましょう。

ちなみに未だに流行してるピラティスは、『Pilar tehs』と書きます。
つまり、毛むくじゃらとかかわりがある訳ですね!


はい。嘘です。

こんな感じで今回の日記から、テキトーウンチクを連載しようかと思ってます。
これも嘘です。今日はアメリカナダ旅行のお話。

アメリカナダ旅行】

2009年8月22日 

天候は晴れ。入念な下調べを怠った胸毛大魔王は、相棒O君を巻き込み、

焦って搭乗した為、T球の歩き方推奨、日本国内でのドル両替を忘れw 

アメリカ現地の法外なレートに凹みww 急遽、現金の出費を最小限に押さえ、カードを駆使する付け焼刃な作戦にw

しかし、この時二人は知ることも無かった。この後やって来る最悪の事態に。




デトロイト空港のハイテクさに感動したのも束の間、 最初の遅延アナウンスw

物価高のアメリカで最初の飯。量多い、味濃い、そんな中、約1時間遅れで一番嫌いな町、NYへ。


もはや偏見の塊の俺は、自分がマンハッタンの海に銃殺体として浮いてることばっか想像してましたw

もちろんそこまでひどかった訳ではないですが、 もぅ二度とNYなんてKYな都市行きたくないと思いました。

理由はわかりません。たぶん、B系な黒人と地下鉄の落書きと クソデブ人口の多さと巨乳チャンネーが主たる原因 だと私は踏んでいますw

もちろん、NYの夜景はきれいだったし、

MOMA(現代美術館)は作品見て即興で大喜利する為にある博物館やったし、

国連本部を見た時は、絶対10年後までにはここに来る!と思ったし、

締めくくりのブロードウェイ『ヘアスプレー』はマジ良かった。

ボールティモーアーやった。おっぉっお~♪ いつか行ったる、ボルティモアへ。
(悲願はついに昨年達成し、去年だけで2回も行けてしまった。)


けど、それ以外にNYでよかった事はありません。

JCBはアメリカの鉄壁のディフェンスの前に機能せず、VISAも限度額を超え使用不能にwww 
更に宿泊先であった管理不行き届きのドミトリーは
一泊目ダブルブッキングによりスタッフのシェアハウスに宿泊させられる始末w 

まぁ、経費が1万円も浮いたのはラッキーだったけどw

つぅかスタッフのルームメイトのマットは、 風邪なのに絶対風呂でいかがわしい事してたし。


 最後に。

 レストランで隣のお客さんに聞こえるように突然David Taoの往年の名曲『ティエンティエン(天天)』を歌いだした場合の東アジア人の反応は以下の通り。


 中国人:手厚く歓迎。すっごくフレンドリーに話しかけてきた。

 韓国人:おもむろに笑い出すが、こちらとはノーコンタクト。

 日本人:完全無視。

 
 日本人はティエンティエンの敵やと思った。ちなみに中国人のそばで春麗のステージのBGMを口ずさんでも反応はありませんでしたw


【ボストン】

 ボストンは良かったです。文句ありません。 茶会事件起こしたいです。
ハーバードもMITも良かったです。

イカハー(いかにもハーバード生)のファッションセンスは 偏差値34でした。
MITの芸術センスは偏差値ルート2よりは 大きいです。電車もオシャレでした。
一点だけ残念だったことは、憧れのハーレーを見つけ、迷わずパーカーを買ってしまったこと。
なぜここだけJCB機能したんやw 憧れは散財王への第一歩なり。

そして、海洋都市ボストンの料理店で魚介類に舌鼓を打ちながら、余分にシーザーサラダを頼むw


トロント・ナイアガラガラ】

憧れのトロントに行く前にファッキンアメリカン空港の遅延沙汰 もとい遅漏沙汰によりナイアガラワイナリーに行く時間も、

ゆっくりトロント市内を回る時間もなかった事に苛立ちながらも空港でめげずにパックマンをやる俺w

でも普通に凹むわな。睡眠時間削って朝3時過ぎにドミトリー出てるこちらの身としては、
2時間以上も遅延されたら普通に起きれたやん、 ってなるよな。

ってか米国側から謝罪も何もなかったのが更に腹立たしかった。

 
そんなKYなNYでの苛立ちを払拭させるかのような トロントに2人はテンションがあがりまくりました。

ナイアガラもすごかったし、自然豊かで治安もいいし、飯もうまい。

人々もアメリカ人に比べたら雲泥の差。謙虚さも違う。英語聞き取りにくかったのは難点だけど。

とにかくテンションが上がりまくった二人は、

ホテルのべっぴんさんに荷物預けてナイアガラフォールズへ。


 ナイアガラのバスで貧乏ゆすりが止まらないアメリカ人に 貧乏ゆすりしてる膝に俺の膝をぶつけて、貧乏ゆすり返したのは面白かったし

貧乏君が『Foreigners』って言ってたから、俺も『Foreigners』って返して聞き取れてますアピールしたら

俺はそんなこと言ってないみたいに『オーディナリーズ』 見たいな感じに発音し直して濁してたのには爆笑したww

そうそう、ナイアガラ行ったら絶対霧の乙女号は乗るべきだから。


 そんで、種田のフォームについて熱く語り、滝をバックにパシャった後、すロントへ。

トロントタワーの受付がのんにそっくりだったので、 無駄にテンションがあがったw そして最後は愛する

ハードロックカフェで余分にシーザーサラダを注文するww


俺からのアドバイスは、絶対に北米で シーザーサラダを頼むな!の1点だけです。


 そして最終日朝。

もはやくたくたの2人。ご存知の通りネタは雑になる一方。
思いつきでしかボケられない二人。そして無常にも時は過ぎ、 フィッシュアンドチップスもメープル系朝食も食えず、空港へ。


あーあ。アメリカなんてやっぱりだいっきらーい。 遅漏はするわ、治安悪いわ。いいとこなし。

すべての町がボストンだったら俺はアメリカに住むかも知れんが、

もはやその要求は実現不可能でしょう。 でもカリフォルニアには行って見たいっす。

北米スペ語人口多いんで、スペ語本気でがんばろうと思った旅ですた。



そんで、結論としてはどうでもいいけど、俺の自意識過剰ぶりは
胸毛を皆に見られて育ったから 自然とそうなったという事が判明したw


P.S

NYの寒さに半そで短パンで挑むという無謀な俺もついに弱音を吐き、

H&Mでパーカーを購入w それがMade In トルコ と知った時、

H&Mはやはり俺の会社だったんだなって事がわかりましたww

てか俺、パーカー大好きやんw