El camino a Baltimore

ひたすらボケ倒しながらも、日々の想いを整理し、一呼吸おく場

UNDP

ブログ頑張ろうとか言って一年半も経ってたw

あちゃー。じゃシャレにならないっすww

だいぶ前の話だけど、どうしても書き残しておきたかったので

ここに記そうと思います。

先日?いや超先日にとあるイベントで、UNDPの代表の講演会に行ってきました。

そこでのお話で、

『国際機関で働いていて思うのは、各国は自国の利益の為だけに主張すべきではないということ。ここは国際機関だ。ここには、ここのルールがある。様々な国が集まって議論して出した結論なんだ。各国はもっと他国の意見に歩み寄るべきである。途上国なんてその最たる例だ。』※うろ覚えですが、大体こんな感じ。

と代表が仰ってたんですね。

聞いた感じ納得できそうではあるんだけど、

それも結局、国際機関の利益の為(もっと言えば、予算を多く払っている先進国の為)

の価値基準でしかないんじゃないかなぁと思ったんですよ。


国際機関なんて政治がぐちゃぐちゃに絡んでいる訳で、

と言うことは結果として潜在能力(武力、経済力、人口etc.)が高くない途上国の意見は聞かれない、むしろ協力してあげてんだから、言う事聞きなさいよ。みたいなね。

かと言ってこれをどうすべきかと言えば、『途上国の発言力も高める』って事になるんだろうけど…

具体的な方針は目下検討中っす。


ただ、一言言いたかったのは、UNDPの話に留まらず、

当事者って言うのは、周りが見えなくなってしまうのだなと。

まぁ、周りが見えてても皆の言う事聞ききれないからこうなるんだろうけど。

て言うのを書く為だけに一年もかかった筆不精な俺でしたwww

次回更新はもっと飛ばしていきます。

P.S なんだかんだで気づいたら社会人になりましたwww